コルトの方だが、ガソリンを入れたついでに
久しぶりにタイヤの空気圧を見てもらった。
2.2でいいと思ったのだが
「後ろが1.9でしたよ。
たまにチェックしますから、言ってください^^」
と気持ちよく言ってくれた。
いいお兄さんだ。
空気圧は割と気にしてる方だ。月に1回はチェックするように
しているがコルトはおろそかになっていたかもしれない。
このスタンドはいつ行っても気持ちがいい。
店員の対応がいいし、まあ、勤務地から一番近いこともあって
ほとんどここでガソリンを入れる。もう10年以上の付き合いだ。
だがここ一年くらい、別なところで入れていた。
バイトで新しい兄ちゃんが入ったのだが、これがなんとも
対応が悪かったのだ。
「対応が悪い」といっても大まかで分りづらい、
無愛想、というか、愛想の無さを通り越して、具体的には、
まるで客にケンカをうっているような粗悪な態度だったのだ。
はじめて対応された時、あ、新しい兄ちゃんだなと思った。
出光なのでいつも「mydo」カードで入れるが
サインを要求された時
「はい!」
と低い声でドアのところにボンと置くようにして渡された。
はい、じゃあねえだろう、「お願いします」だろう
と思ったが、まあ相手はバイトだ、気にするなと
自戒しエンジンをかけると
「どっち!?」
と睨んだ顔で聞く。
どちらへ出られるんですか?ということだろう、
正解は「どちらへ?」
だ。バカモノ。
知った馴染みの店員からだったらいいが、初めての見ず知らずの
店員からぶっきらぼうにそう応対されると返事もしたくなくなる。
以後数度、同じように、どっちが客かも分らないような
ケンカ対応をされ続けたので別なスタンドに替えたのだった。
スタンドとはいってもサービス業だ、長続きしないのだろうな
1年もしないで彼は辞めていった。
だから今はいない。
しかし店員や店の対応が悪い場合、いちいち気にしてはいけない、
というのが定石のようだ。
気に入らなかったらそこに行かなければ、よいのだ。
対応に不満を持つ店、店員の対応が解せない店、星の数ほど、ある。
いちいち気にしてもはじまらない、であれば、自分から使わなければよい
ということだ。
会社員だった頃の話だが、たまに行くクラブ(ねえちゃん付き)の
店員(これもねえちゃん)に、私と同じ部の部長が暴力を
ふるったことがあった。頬に平手打ちを食らわせちゃったのだ。
私はその場にいなかったのだが、どうやらねえちゃんの言葉遣いが
その部長の勘に触ったらしい。
後日、この事件を耳にした統括部長、怒った怒った
「気に入らないのなら、
なんで店を替えないんだ。
いやなら、店を出ろ。
その店に、行かなければ、いいだろう。
そんなことがお前には分らないのか!」
全く、その通りだ。
その統括部長(当時)、確かによく店を替えた。
気に入らないと、出るぞ!たかぴー課長!と怒鳴って、
よく出たものだ。
しかし私はどちらかというと、店員の態度を正したくなるほうだ。
統括部長と比べればまだ若いからだろうが、だから
あんまりひどい時は、店長や主任者を呼んだりして
きちんと話をつけてしまう場合がある。
しかしその「店長」さえもハナシにならない場合が、ままある。
やはり店を替えればいい、ということなのかもしれない。
もう少し前のことだ、母が入院してすぐだから97年の春だ。
電気屋に洗濯機を買いに行った。
当時まだ二層式のものだったので、母が退院したらすぐ
全自動を使わせてあげたかったから購入しようとしたのだ。
価格は4.7万だったが、店員にこれ、くださいと言うと
「これ、ですか、これは、そう、
4万ちょうどになります。
4万でいいです」
と言う。
価格交渉もなにもせずにいきなり7千円下げてくれたのだ。
ふうむ、自動的に下げてくれるとは、さすが全自だなフフと
届け先を書きながら
「ああ、この、届け先なんですが、前面道路が
通行止めになる時間帯があります。
商店街なので夕方4時から6時まで
車が入れなくなるんです」
と言うと
いきなり手のひらを返したように
「それは、だめです。
そうすると、だめです」
とつっけんどんな応対に変わった。
なにがだめなのか、なぜいきなりつっけんどんになったのか
こちらにはよく分らない。
「え?なにが、だめなんですか」
「ですから、そういう、時間指定ということは、
できません。
時間指定できないから、4万なんです」
と言う。
「いや、じゃあ4万じゃなくて、いいですよ、
っていうか、なにが、だめなのか、教えて下さい、
私は親切で4時6時は車が入れない、
と教えてあげたまでのことです。
時間指定をしたのとは、わけが違いますでしょう」
「で、す、か、らぁ~
4時から6時に車、入れないっていうのは、
時間指定と一緒なんですよ、
だめなんです、だめ」
言い忘れてたが店員は女性、トシ35(当時)、身長160体重72キロ。
ここまで聞いただけでも、口が開いちゃいますでしょう。
「・・・・・・」
「だ、か、ら、だめ、です」
「だめな理由を、もう一回教えて下さい。。。
じゃあ、届けに来てくれるのがもし4時から6時の間になったら、
近くまで来て、電話くれれば、そこから台車で運ぶの手伝いますよ。
50メートルくらいですよ」
「できないんですねえ。それは、できないぃ~ -_-」
店員、首振ってる。
皆さん、分りますね、まさにハナシにならない、というやつです。
「そうですか、では、あなたでは、ハナシになりません。
店長さんを呼んでください」
すんごい無愛想な顔が更に無愛想な顔に変わり、
少し待つと私が店長ですというやつとやってきた。
この店長もまた無愛想だ。
「え~っと、お客さん、
時間の指定は、できないんですよ、ウチは」
「あの~よくハナシを聞いてもらいたいんですが、
前面の道、4時から2時間だけ車が入れない、
ということなんですよ。
だから、それを教えてあげただけなのに、
いきなりそれだとだめだ、それはできない、の
一点張りなんです。
そんなのが、あるんですか?
そういうことなんですか?本当に」
「ええ、だめです。
そうしますと、
お届け、できません」
女店員に輪をかけて理解不能。店長。
まさか洗濯機担いで帰るわけにもいかない、積める車も持ってないし。
「本当ですか。本当にだめなら、
いいです。
しょうがないですね、ここでは、買いません」
実は店長との言い合い、その後少し続いた。
そんなことでいいと思ってるのか、とか
だいたいにして店員の態度がおかしいじゃあないか、
あなたもそうだ、店長としておかしいだろう、とか言ったと思う、
母が入院したてだったので私も気が立っていたのだろう、
しかし、、、
その時たまたま他の売り場に行っていた妻が戻ってきて
私の袖をひっぱりながらこう言い放った!
「そういうことができない人が、こういう所で
働いてんの!
だから! いきましょ! 」
笑える。
ちなみに洗濯機は違う店で買いました。
そうだな、確かに。行かなければいいんだ。
そのお店、最近また行って、あの電池事件をおこした店だ。
店長は変わってよくはなったんでしょうけどね。店員は×が多いすね。
実はこの洗濯機事件、後日談がある。あれから5~6年後のこと、
港北のとあるデパートに行ったらあの洗濯機店員が
紳士服売り場で働いていた(!)のだ。
私は気付いたが向こうは気付かなかった。
ネクタイとワイシャツを合わせるふりをしたら
いろいろいい応対をしてくれた。あの洗濯機の時とは雲泥の差だ。
とてもいい営業に変わっていた。こうも変わるのかと驚いた。
おかげて買いたくもないネクタイ2本とワイシャツ2枚を買って帰ることに
なってしまった。
まあ、改善されたので、気持ちご褒美、ですかね。