A1の売り先を決めた
「兎」と「大動力」で比較した。
dラーに下取ってもらえばすんなりだがそれじゃなんだか面白くない。
もう飽きた。このトシになると、通り一遍でなくいろいろ違う世界のことも
知りたくなる。人生何事も勉強なのだ。
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兎は土曜、勤務地近くにあるショップの人が査定に来てくれて、よくよく観察し、
買取額は140にはならない、130台ですと言い切った。
私は150くらいの感覚でいたので寂しかった。紳士的にお引取り願った。その人の
お宅が私の住まいの近くだということが車検証から分かって、
そっちの話で盛り上がってしまったが。
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昨日は朝から、
テレビCMでもおなじみの大動力に行った。自宅近くだ。
前日の予約時に電話に出た威勢のいいおっさんが担当してくれた。40代、
恰幅の良い油の乗り切った、この業界だけで生きてきた百戦錬磨の男性である。
朝9時に臨場。
私のA1をひと目で気に入ってくれた。雨だったからつや玉が凄かったからかなあ。
その方自身もアウディに乗ってる。なんとS3。
「入り口横に置いてあるのがそうっすよ!
アウディは、マジ、いいっすよね!ガハハハ!」
コワモテだしトークもマシンガン、声もでかい、気圧される。
私のA1の綺麗さに驚き、これはオークションに出さず、この店で売れるので、
しっかりした値段で引き取れます!とどっこいしょしてくる。
私は査定の話よりS3談義により多くの時間を割いた。相手を知らないうちは
価格交渉に踏み切らない。
結局は2hかけ、最終的に145で決まった。
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140で決めようとした彼に納得しない私に対し、最後は、A1の引き渡しを
早めにお願いしたい。と言ってきた。
切り札なんだなあと思った。
要は新しいA3納車日前にA1をくださいってことだ。想定内だ。
足が無くなるからいやだと返すと代車を出しますと来た。ので、
スタッドレスは履いているのかとか、車種は何だ、大きいのはダメだとかいろいろ
要求してったら、
分かりましたよんじゃ納車日まで待ちます、けど、下取りは140でお願いします
よ私だって譲歩したんですから、と来たので、
あることを言ったら、145になりました。ま、ここまで2時間かけましたから。
それまでも本社とかけあったり、自分の裁量の5万を出し切っちゃったりと、
いろいろありがとうございました。
切り札はお互い用意しとくべきですね。 ま、いろいろ駆け引き、楽しめました。
大動力からdラーまでは徒歩10分であります。
納車日歩くのもまた楽しみです。