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2019年7月 6日 (土)

客に配達を頼まれた

13時なら「俺、いるから」と言われ、届ける約束を。
初めてのとこだ。新築のRマンション204号室。一人暮らしらしい。
腰が痛いのでチャリは不可。少し重いが歩いて持ってく。
約束の時間に行き、厳重なオートロックのインターホンから
204を呼び出す。が、出ない。何度やってもだめ。
念の為と聞いといた自宅電話番号に電話した。男性が出たが別人で
「マンション?こっちは事務所だからわからん」と冷たく切られた。
勤務先の番号を言いやがったな。
しばらくエントランスで待って、佐川のにいちゃんが出てきたすきに
滑り込んだ。届け物は204前に置いとくことにしよう。
迷路のような通路を通って(一時はゴミ置き場に出そうになった)、
エレベーターで上がり、204玄関前に荷物を置く。これくらいの重さでも
腰にひびくのが悲しい。
いちおう玄関前のインターホンを押すとなんと女性が出た。ご主人からの
お届け物ですと伝え
「下から204を呼びましたが、お部屋で鳴りませんでした?」
と聞くと
「気づかなかったわ」
と言われた。気づけ!

すぐ帰ろう。
背後に階段があったので、そこから1階に降り、扉を開けると駐車場だった。
勤務地へ戻るのはそこからが近い、と思ったら、
駐車場から出れないことに気づいた。車専用なのだ。ステンレスの厳重な扉、
リモコンで開閉のもの。
今度は階段に戻ろうにも、扉が鍵がかかって、入れない。
困った。フェンスを乗り越えるか?
周囲は2.5Mの高さで囲われている。
見回すと案の定防犯ガメラが2台ほどある。
脳内で007ゴールドフィンガーの曲が鳴っている。
どうしよう、腰も痛いし、見上げると雨も降りそうだ。
「天はわれを見放した」
そう思った。
携帯に着信が入った。妻からだ。
「家の鍵が壊れて、かけられなくなってしまった。でかけられない!」
と言う。
私は今自分が置かれている状況を説明しようと思ったが、
妻の声量に気圧された。そもそも聞く耳はもたんだろう。
知った鍵屋に電話し出張修理を依頼。
「2時間後着なら、いいですよ^^;」と言ってくれた。こっちに
来てもらいたいくらいだ。
無事手配が済むと階段上から佐川さんが降りてきた。
叫んで解錠をお願いした。
でなんとか勤務先に帰ってきてこうして打ってると、先のご主人が来られた
「さっきのは、娘。悪かったなあ、寝ちゃったんだよ俺。これ、あげるから」
と、ウイスキーを1本持ってきてくれた。
ありがとうございました。

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