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2017年12月31日 (日)

バイトの忘年会

先般学生時代のバイト仲間の忘年会が行われた。
年に一度だけの集まり。一時期は夏もやろうと言っていたが、幹事が
1回だから楽しいんだ、2回はやらない、というのでそのまま来てる。
私は最若年の方。だし、酒に強い面々ばかりだからか、ついつい飲み過ぎてしまう。
同様の集まり、同年輩の者らとのだと、皆、開始1時間も経たずに支離滅裂に
なっていくので、そちらでは私は抑える方向、まとめ役にある。皆の面倒を
みないといけないからだ。

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今回は全12名だった。男女半々くらい。欠席は2名で、1人はシラボー氏。
理由はインフルエンザ。トシは私の3つばかり上。会社社長をしてる。昨年の
神楽坂での忘年会で7万円の日本酒を軽くオーダーした(割勘)強者だ。

欠席もう1人はナコ女史。トシ私の1つ上。夫婦喧嘩佳境(ハンコ寸前)につき
欠席。学校の先生だ。

この二人はバイト時代、付き合っていた。いや、正確には、ナコ女史が一方的
に恋してい、シラボーは別な彼女もいて、深く付き合っているつもりは
なかったという悲しい現実があった。
今はそれぞれバイトとは関係無い人と結婚して家庭を持っている。
でそのシラボー。ここ5年くらい前から出席するようになった。行方知れず
だったのだ。誰か伝手を持ってないかと毎年話には出ていたが解らずじまい。
そんなシラボーを偶然見つけ出したのは私だった。

5~6年前の12月、港北のスーパーに、私は家族で買い物に行っていた。
ガラガラとワゴンを押していると、なんとそのシラボーがベンチに座って
いるではないか。
いったん通り過ぎたが彼だとの確信を持った。妻に事情を話し
どうしよう声をかけるべきか相談した。
今声かけないと一生後悔するわよ
と言われ、戻って、声掛けし、再会を喜び合い、
以降忘年会に来るようになっている。

声掛けを躊躇したのは、シラボーが怪しい臭いを持った人だったということ。
きっと悪いことに手を染めているに違いない、と、瞬時にそこまで考えたのだ。
身なりはダンディーで、見た目もイケメンなのだが。
で、今回の忘年会の少し前、11月くらい、ナコから私にメールが来た。
シラボーの本名をネットに入れたら、悪行の数々が書き連ねられている、
見てみて、とのことだった。私はざっと見て、やっぱカンは
当たっていたなおそらく本当だろう、近いうちブタ箱に行くことになるかなと
思った。
ナコに返事をした
「でも、シラボーって元々怪しい臭いのする人だったよね」
気にすることは無い、飲むときは今のことじゃない、昔話で華を咲かせる
わけだからいいんじゃねという意味だった。
ま、そんなシラボー、ナコが欠席の今回。いようがいまいが関係なく、
盛り上がりはハンパなかった。
私も一次会、中盤からすでに記憶が無い。オーダーを途中から飲み放題に
変えたからだろう。
虚ろな目を何度擦って見ても、目の前のコザクラ氏(3つ上)、髪をヅラ
にしたように見える。実際私の右隣ハル君はヅラである。
コザクラ氏には聞くのも悪いしガブガブ飲んでると、私に髪が薄くなったねえ
とやたら言うようになった。ハゲるぜハゲるぜを連発される。ぐっとこらえたが、
なおもしつこく言い続けられた。
ハゲないハゲないハゲないと応酬していると、
うるさい!と大声で言われ、はっと気づいた。
家のベッドだった。
次男(小6)が私を揺すって起したのだ。
私はまだ酔ったままの午前5時だった。
どこから夢でどこまでが現実なのかさっぱりわからない忘年会だった。
どうぞ皆様良いお年をお迎えください。

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