« 320d ウエザーストリップ異音対処 | トップページ | 柚月裕子さんと門田隆将さん »

2017年3月 8日 (水)

タクシー

に乗った。個人。プリウスαだった。
「燃費、どうですか?」
行き先を言った後、すぐ切り出した。
ハイブリッドですからねえ、燃費いいですよ、と前置きの上、
「18くらいでしょうかね、都内ばっかだし、ね」。
客も乗せるし、そんなもんか。しかしプリウスαの後部席の乗り心地は
決して褒められたもんじゃない。ガラスも薄いし、商業バンに
座布団敷いたくらいのもんだ。
「私も普通のプリウス乗ってました。19ちょいだったと思います。
 乗り味がしょぼく、1年半で手放しましたよ」
「やっぱねえ、、ショックは替えなかったんですか?」
「ダンパーをエナペタルにしました。でもだめ。根本がだめ」
「ええー!あの、減衰力いじれるやつ、ですか?でもだめ??」
「そうなんですよ。今はBMのディーゼルで、これはやっぱ
 いいシャーシ、ですね・・」
車談義に華が咲いた。彼、トシは50過ぎだが、
なんとバイクでサーキットを走っているとのこと。筑波が主で、
ヤマハのR6を駆っているらしい。
30分があっという間過ぎ、目的地に着いてしまった。まだまだ話
足りなかったがしょうがない。ちなみに腕時計はロレックスの
デイトナだった。

目的地で打合せを済ませ、帰りは個人でなくタクシー会社のLP、
クラウンコンフォートだった。
乗り心地はプリウスα以下。これこそ商業バンそのもの。
行き先を告げると、わだず、東京まだ半年なんです。道、お願い
できますでしょうか、と。郡山から出て来たばかりの60代の男性だった。
雑貨関係の会社やって順調だったが、10年前に奥さん他界。
会社は息子に託し
「オヤジは好きなこと、やっていいんだよ」
とのことで、んじゃ元気なうちに上京してみよう、東京で働いて
みよう、と、まず運転手をはじめたんだと。話のつながりに微妙に
タイムラグがあり、言葉を選んで会話してくれているようだった。
今の東京での、郡山と違った楽しい日々を語ってくれる内容は
10も20も若く思えた。
帰りもまたあっという間に目的地に着いてしまった。
お二人に共通してること。人生を楽しんでる、ということだ。
先のことは考えない、今日、明日が良ければ良い。その通りだ。

数日後。飲んだ後の駅から家までタクシー。ヒュンダイだった。
たまにみかけていたやつ、シルバーのセダン。
行き先告げたが無言。
「ヒュンダイですね。。」
と話しかけるも無言。だからなんだよ、ということなのか
しゃべれないのか。
降りる時、レシート下さいと言ったら
「はい」
だと。しゃべれるじゃねえか。
道は開けるでも読んどけ!

Img_20170308_105300


« 320d ウエザーストリップ異音対処 | トップページ | 柚月裕子さんと門田隆将さん »