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2015年6月27日 (土)

田舎の思い出

今朝の新聞の人生相談にあった、子供が蛇を殺したのを知った、
心配だ、とある。
茨城育ちの父(昭和3年生)が笑った。

「オレなんか、振り回して遊んだけどなあ」

マムシは高く売れたんで、生け捕りにしたそうだ。
私は絶対無理ですね。

子供の頃、父の実家の田舎に、夏休みの間一カ月近く、よく泊まらせて
もらった。
小2~4くらいの時でしょうか。
その隣にも私と同じ位の年の子が泊りに来ていて、一緒に連れだって
飛び回って遊びました。近くには霞ヶ浦があるし、家の裏手は山。
昆虫の宝庫でした。近くには小学校があって、そのプールに忍び込んで
泳いだり。本当に楽しかった。
翌年もまた隣の子は来ていて、喜んで遊びましたね。

その翌年、社長の実家を建て替えることになった。
トイレは庭をまたがないと行けませんし、風呂も木を焚かなくては
ならないほど古い家だったから。

建て替え中だから、今年は来ないでくれ、田舎からそう連絡あって、
とても残念でした。

すると、隣の子が電話をくれました。来ないの?と。
建て直しで今年はだめなんだと応えると、じゃ、うちに泊りにおいでよ
と。さすがに遠慮しましたけど、また会おうねと約束しました。

そうこうしてると中学にあがっちゃって、もう恒例の夏休みはなくなり
ました。隣の子のことも、意識が薄れていった。

今、悔やんで悔やんで悔やみきれないこと、カミングアウトします。

中学の1~2年の時と思います。その子、東京の私の家に訪ねて来て
くれたんです。

私、会うの、拒否してしまったんです!
何故でしょうか。なんでだか、本当に、今、分からないんですが、
たぶんこれから誰それの家にいかなくちゃいけない、とか、見てる番組が
あるから、とか、本当につまらないことが理由だったと思います。
父母は、せっかく来てくれたのに!と、しばらく愚痴っていました。
ええ、今はもちろん、全ての用をほっぼらかしてでも、会うべきだったと
思っています。
そのこと、今、社長と話しました。

「あ、あの子ね、あの後、死んじゃったって、聞いたけど」。

この文、泣きながら打ってます。

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本当は亡くなってないってこと、もちろん祈ってます。

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