« カラスの糞害 | トップページ | タイヤノイズ »

2013年5月21日 (火)

バンプラバー

クワちゃんそろそろガスだ。460キロ走ってまだエンプティー出ないから、
9超えは期待できそう。450で出て8台後半だから。
ほとんどエアコンは使っていません。ええ、我慢してます。
使っても、顕著なパワーダウンはそうは無いんですけどね。気になるっちゃ気に
なりますが、トゥーランやその前のコルトほどではありません。

久々に高速にも乗り(っても用賀~川崎)、スタビリティーの高さを改めて
感じ入りました。
ベン子はオンザレール感覚。ですが、クワちゃんは違う。
リニアモーターカーとでも言い表しましょうか、座っている絨毯がひっぱられている
ような感覚、とでもいいましょうか。四駆ゆえの独特の安定性です。

2013051915410000
クワちゃんのリヤダンプラバーです。たっぷり太く更に厚さは10センチはあろうかと。
だから高速でも乗り味がソフトなんですね。
車っていうのは、風圧で沈められるとバネは圧縮され、このバンプラバーで
緩衝の味が決まってしまいます。伸び側はアブソーバーの性能でまた違う味が出ます。
アウトバーンで160くらいの味というのは、母国では日常のことなので
これらは日本と違い、高い質が要求されているわけです。
しかし実はベンツであってもそれらがないがしろにされてるのもあって、例えば
先代のC、W203。後期は分かりませんが初期はフロント、サスの0Gでの有効長は
わずか12センチくらいしかなく、1Gで7センチに縮まり、
更にそこに5センチくらいのバンプラバーが入ってるので、市街地でも初期からタッチ。
専門家(MJではない)から

「かなりしょっぱい」

と乗り味を酷評されているルボラン誌が家にあります。またラバーは平素から
酷使されますからいわずもがな、寿命も短い、と。

しかしストローク長をたっぷり取ればこれ良いというわけでもなく、いい例は
トゥーラン。リヤなどコブシが二つ入るくらいの隙間を持ちながら
高速であっても一名乗車ではバタンバタンとひどくうるさく、いいところは
4名乗車で120くらい出さないと全くと言っていいほど、無い。
これはVWで言えば例えばフラッグシップであるパサートであってしても
そうで、特に後に出た四駆のオールロードなど、MJ岡崎五朗氏はリヤが硬い不快さ
を酷評してる。
しかしそれはまたベン子もデフォルトはそうだった。195・65という今では
信じられない細さのタイヤであってしても、リヤの突き上げ感は不快そのものでした。

クワちゃんはスプリング自体が割とソフトめ。だから縮みには柔軟で、底付きを
たっぷりしたバンプラバーで対応させる。伸び側の制御はアブソーバーに任せる
ってポリシーでしょうか。

« カラスの糞害 | トップページ | タイヤノイズ »