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2012年10月16日 (火)

本とミーコと

どうも入り込めない本ってあるもんで、先般桐野夏生さんの
グロテスク
を読みましたけど、上下巻の上巻だけでめげました。東電OLの事件を
ヒントに書いたもののようですが、しょせん小説でしょって
それがずっと念頭から離れられないストーリー仕立てで、つまんなかった。

石田衣良さんの4teenも同様。
これは特に、ろくに苦労してないで書いてるみたいですね、
石田さんのアタマん中にあることをつらつら書いてるだけ、それでも
それで直木賞とっちゃってるんですから、どーしてでしょうかね。
今半分まで来ましたが最後まで読めるかどうかわかんない。

もう一冊読んでて、これは入り込めてるのが新田次郎さんの
つぶやき岩の秘密
です。これはなかなか本屋さんに無くずっと読みたいと思ってたのが
ぶらっと入った時にあったんで買いました。文庫ですけどね。
これで新田さんのは戦国ものを除いて読破したことになります。
どの作品も個人的には好きな文章体ですし、ストーリー展開がこれも
好みに合ってます。

長男(小5)が通うテニススクール、連れてって待ってる間に
読んでるのが
午前零時

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10数本のミステリー仕立ての短編をまとめた文庫です。
鈴木光司、馳星周、岩井志麻子さんらの作品たちですが、全ての
ストーリー、午前零時がポイントになってるんですね。
はじめ感心しました、よくまあこれだけ午前零時に
まつわる作品を集めた、たいしたもんだと思ってましたら
どうやらそうじゃなく、午前零時をキーに、作品を書かせたんじゃ
ねーかと後で判断しました。

でその作品たちですが、酷くつまんない、むかつくくらいのもの
もあって、
「夜、飛ぶもの」朱川湊人
なんか筆頭です。

私、絶対見たんですよ、日にちが変わる時、大きな鳥のようなのが
空を飛ぶの。誰も信じてくれないだろうけど、本当なんです。

って始まって、そん時の境遇やら見た経緯と情景を
つらつら書いてる。
極めつけのオチは、見終わった時の感想を書いて、おわり。信じるか
信じないかは、あなた次第です、みたいな。
どーしてこれ、読んでておもしろがる人がいるんだろうか、さっぱり
理解できず、次は面白いだろう、次はどうだと進んで行って、結局
まともに面白かったのは1~2本だけでしたね。
しょせん本って自分に合うの、そんな確率なんですね。

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わざと座らせたんじゃないんです。このどっかり座り好きみたい。
私のことを愛してやまないミーコです。初登場かな??

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