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2011年12月20日 (火)

あかね空、下町ロケット

本読んでます。
山本一力の「あかね空」を読み終え、
池井戸潤の「下町ロケット」を読み始めました。
共に直木賞とったやつですね。弟からもらいました。

あかねはダメでした。もらって悪いけど、私にはどうも。。。
時代もんは好きなんですけどね、というか、内容が薄っぺらい。
よくこれで直木とれたなと。行間も無いしエンディングもみえみえ。

下町は面白いですねえ。楽しく読めてます。主人公の
下町工場が、メインバンクや取引先大手企業からのいじめに会います。
銀行は融資をしない、企業は取引を停止する、はたまた特許権
侵害って別企業から訴えられたりして。今そこらへんです。

私もサラリーマンを辞し会社を興したのは05年。
事業を広めようとした07年くらいでしたか、銀行からいじめを
うけたのは。
いじめといえば軽く聞こえますが、下町の件もそうですけど、
こちらは生活がかかってる。子供もいる。明日のメシも、また
ヘタすると路頭に迷うかもしれない。必死です。
ところが
銀子の態度といったら慇懃無礼そのもの。生地の良さそうなスーツ、黒光り
した革靴、センスいいネクタイ見ると年収一千万はもらってん
だろうと、そんなやつに平身低頭でお願いし続けなくてはならない。
辛かったなあ。プライドなんか抜きでね。

とはいえ書いた池井戸さんも元銀行マンですね。三菱にいらした
ようです。
年代も私と同じくらいですから、バブルやら貸し渋りも
経験してきたのでしょう、で書けたのですね。
エンディングはハッピーで終えれるのかな??

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