« 夏タイヤに替え~ | トップページ | 追い越し車線のありかた »

2009年4月16日 (木)

先だって近所の道で

片側一車線の空いた道。左に宅配便の車が止まっていたので
右に寄って抜こうとしたところ、対向車が来た。
対向車が路肩に寄ってくれれば充分通り抜けれる。
のに、わざと私の車を通り難く、中央車線寄りに来て止まった。
通れるギリギリだ。はじに寄ってくれれば余裕なのに、で、私のことをにらんでいる。

「こっちへ寄るな!」

と言いたげな脂肪厚のデブ顔がそこにあった。車はB4だった。
私は車をB4に並べ、デブ顔を見、ミラーがぶつからないよう気をつけながら
通り過ぎた。
バカですねえ。こういう輩、いるんですねまだ。
お腹を空かしてる貧しい人の横で、腹いっぱいなのにげっぷを出しながら
まんじゅうを食ってるバカだ。
 
 
少し前、テレビで。どっかの国(南米だったと思う)の
小川沿いに住んでる貧困層の人たちを取り上げてた。
その人たちはその小川の水を生活水として使っていた。飲み水として、また炊事に
使うなど、なくてはならないものだった。
ところが、だ、フランスのあるミネラルウオーターメーカーが
上流の土地を買占め、川を堰き止めてしまった。
おいしいから飲料水として売るためだ。すぐに川は干からび、貧困層の方々は
水が無くなってしまった。住民にはもともと水を買う、なんて意識は無かったし、
そもそも水道なんてものがひかれていない。どうしようもないので、
溜めた雨水でしのいだりしていたが、最悪の時は泥水でも飲んでいた為、
下水が発達していないからすぐに病気が蔓延してしまった。

憎むべきは、製水工場がその貧困層の人たちの住んでいるところの
すぐ横に建築されたことだった。
水の音がうるさいくらいに人々の耳に届いている。わずか
数メートル先の、高い格子塀の向こうには、それこそ溢れんばかりの水があるのに
人々は水を口にすることができない。
蔓延した病気の結果、多くの死者が出ることになったが、もともと良い水の土地を
売った「国」にも責任がある、また、製水メーカーにも当然道義的責任を追及
しなければならない、ということが言われていた。その後が分からない、
今はどうなっているだろうか。

先の、車すれ違いざまの時、このことを思い出しました。
同じですね。程度の違いはあれ。
あのB4運転手は先陣を切って水をせき止めに行くタイプ、ですね。

« 夏タイヤに替え~ | トップページ | 追い越し車線のありかた »