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2009年1月23日 (金)

fragile

フラジャイル、と読む。こわれもの、の意。
グループ「YES」のアルバム名でもあったので
私は高校時代から知っていた。
海外製品の精密機械の箱によく書いてある。

「天地無用」
ってどういう意味か知らない人が多いんだそうだ。ある高校教師は
生徒39人に聞いたら5人しか知らなかったと今日の新聞にあった。
しかしこれは私も若い頃はずっと逆の意味にとっていたかもしれない。
「さかさまにしても大丈夫ですよ」と。

今の若いのは何にも知らない。。。と嘆く方は多いけど、
自分の若い時はどうだったんだろうか。
私など新入社員の時

「概ね」

「がいね」

と読んでお客に

「ずっとそう思ってたの?」

と呆れられたことがある。

「~しづらい」は「つ」に濁音である。
つらい、から来ているから。

では

「鼻血」

は平仮名でどう書くか。はなぢ、だろう、うん、それはいい。
けど最近、長男(小1)の教材を見て首を傾げた。

「地面」

は、じめん、なんだそうである。ぢめんじゃあない。
私はずっと「ぢ」だと思ってた。
だから

「地獄」

はじごくが正解だそうだ。

最近の勉強ってどうなんだろう、一時期のゆとり教育は簡単すぎて
子供たちは勉強し甲斐ってものが薄れ、ましてや通知表も3段階評価
でしかない、結局塾に走らされてしまうから、本来の学校は一体
何を教えるところなんだろうと疑問符がつく。
まあこんな読みの問題、今国際社会が抱えてるもっと大きな問題
(イスラエルのガザ侵攻など)からすればどーでも
いいようなこととも思える。

小学校の話に戻すが、最近の成績表はテストの結果つまり学力だけでなく、
品行方正さとか提出物の優劣も加味されてしまうようになってるらしい。

私の時もそうだったかもしれない。
小学校時代、算数とかはテストでは満点に近いような結果をだしても
通知表では3ないし4(5段階)しかくれなかった。
いつもどうしてだろうと思っていた。

反し、図画工作や音楽は、専任の先生だったし、ペーパーテストが無く、
絵や歌、笛などの結果だけで評価されていた。から、図工はいつも
5だった。音楽もだいたい4をくれていた。

ところが中学にあがると、美術や音楽に、期末試験なんかで
ペーパーテストが入るようになってしまった。
美術だと、なんとかという画家は抽象画か印象派かとか、
音楽はバッハはどこの生まれの何年没かなんて問題ばっか
つづいて、頭をひねった。
単なる暗記試験だこれは、音楽性、美術性を試していない、
歴史なんかの試験と同じじゃあないか、ばからしい!と。

だからペーパーテスト向けには全く勉強しないで試験に臨んだ。から
ほとんど未記入で提出。よって美術は中学からいきなり2に、
音楽も2に落ちてしまった。酷い時は音楽、1をくれやがったことも
あった。ギタリストをマジに目指していたのにもかかわらず。

そういう通り一辺倒のような成績の出し方って、アリ、ですかねえ。
私はどう考えても、解せません。
くどいけど音楽は音楽性を、美術は芸術性とかを試すのがスジ
なんじゃあないでしょうか。どうしてそこに「単なる暗記」が
試されなくちゃあならんのでしょう。
独創性のある子が出てこなくなっちゃいますね。

 
サラリーマン時代のことだが、親会社が新社屋に移った。
セキュリティーや通信面の新しいインテリジェンス機能をいろいろ
盛り込んだオフィスだったので、営業である私はあるお客をそのオフィスに
案内しようと思い、親会社の営業に相談した。
お客は親会社のその営業も知っている人だ。

「そんなの、できません」

耳を疑う返事が返ってきた。
お客は翌年、新社屋への移転を予定していたので、新本社に入っている
それらのインフラを提案していた。正に売り込みのチャンス
だったのだ。
 
できないって、アナタに説明をお願いしてるんじゃあない、
総務か広報に相談してみてくださいその伝をお願いします、と言ってるんです、
と言ってもダメ。

「このビルは、管理体制が厳しいし、見てもらう、なんて
 できるはずがない」

と冷たくぬかすばかり。
呆れてものが言えなくなったが、ツバをごくんと飲んでから
じゃあ頼みません、と言って電話をたたき切った。

すぐ親会社の総務部へ電話を入れた。たまたまだが、総務課長さん、
別の仕事の折、お世話になって、お酒を交わすことがあった人だった。

「ああ、あの時の、たかぴーさんですか!」

ということで話を聞いてくれた。

これこれこういう客で、うちからこういったものを提案、
売り込もうとしている。
御社に入れた自社のカードゲートと、ネットワークのabとcdとefを
見せたいのです、どうかお願いできないでしょうかと頼むと、

「お安い御用ですよ。というか、そうして使って、
 ウチの製品をどんどん売り込んでください!」

と快諾。ついでに打合せ用に役員用の迎賓室まで提供してくれた。

設備の紹介も総務課長、自らがプレゼンしてくれた。
親会社の営業担当は事務的にポツンと座っているだけだった。

できない、なんてことは無いんです。営業はスーパーマンだ。
できないことを可能にしなければならない。

ちなみに、ですが、総務課長さんは、私と同じ二流大学出。
営業担当は超がつくくらいの一流大学の出でした。
おかげ様でそのお客からは、た~くさんの通信設備を
ご発注頂きました。

成績表、学歴、っていったいなんなんでしょうかね。
きれいごとばかりぬかすやつらほどいざというとき使えないこと
多いし、会社員時代のこういった例、腐るほどあります。
子供には高学歴より、臨機応変さと融通の利く賢い子に育って
欲しいもんです。

先のガザ侵攻の問題は日本の政治家は何か第三者としての
支援をしているんでしょうか。何かにつけ広島長崎の被爆国として
意見を(米国に)未だに文句つけてる、けど、世界では
核ではないにせよ、同じように苦しめられている方々が今、
ごまんといる。
選挙運動や派閥のことばかり気にする茶番の国会討論を見てると、
学歴と体裁ばかり気にして育った人だけが政治家になってるような
気がしてならないのは私だけだろうか。
困ったもんです。

ああ、今日は書いてて収集ついてないや。フラジャイルは今日の私のアタマだ。
ちかいうちギターでも練習はじめようかな、と日記に書いておこう。

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