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2007年10月16日 (火)

公園で

公園で遊んでいた長男、知らない子達と仲良くなった。
5~6人のグループ。
砂場で山や川をつくって遊んでいる。
しかし長男、その子らの中のうち一人からひどいことを言われたと
ずっとその一人を追いかけまわすことになった。

トシ1~2こ上のその男の子、逃げる逃げる。

「なんで、そんな、
 ひどいことを言う!
 なんでだ。
 言え!
 言え!」

長男、そう叫び続けながら追い回す。
その子は

「バカ。
 キチガイ」

としか言わないようだ。
私は次男とお菓子を食べていた。ベンチで。

気付くと長男、もう自分では抑えられないほど高揚してしまった。

その子はブランコに逃げた。乗って大きく揺れはじめた。
捕まえられない。
長男、叫び続ける。泣きながら。

「降りろ!
 降りて、説明しろ!」

とんでもないやつに喧嘩を売ってしまった。。。相手もそう思ってるのか。

長男、ブランコを止める為に木の枝を拾っちゃその子に投げ始めた。
少し危ないな。
しょうがない。
親が出るのはきらいだが私は腰を上げた。
次男を抱っこして。

 モノを投げたらよくないよ。
 何があったか、教えてちょうだい。

そうやさしく長男に声をかけたが、涙声で上手く説明できない。

「あいつが、あいつ。
 オレのことを、
 バカ、きちがい、って言うんだ」

そうか、それはよくない。どうしてだろう。
そう言われるようなことを、長男がしたのだろうか、だが聞くと

「してない」

と言う。したのかもしんないが、本人にその意識はない、ということ
だろう。

相手の意見も聞こう。

 キミキミ、
 キミからひどいことを言われた、と、この子が言っているよ。
 なんでそんなこと言ったのか、教えてくれないか。

その子は口を一文字にしたまま、ブランコで揺れるのみ。
何度聞いても口が開かれることはなかった。
親がきっと亀田みたいなんだろう。駄目な子のほとんどは
親に原因があるのだ。

相手は負けたんだ、長男に話した。だから、もう相手にするのは
やめよう、と。
私は次男を抱いたまま長男と手をつなぎ公園を後にした。

長男は帰って家にいた妻と抱き合うと、公園であったことは忘れた
ようにまた家で遊びはじめた。
しかし夜半、ベッドに入ると妻の胸でまた泣きはじめた。公園で言われたことを
思い出したのだ。かわいそうに。6才ってそんなもんである。

全てを傍観していた次男は何を思っていたか。
ええ、ずっと食べっ放しだったんですけどね。
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