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2007年4月 7日 (土)

伊豆スカ、ターンパイク

家族との旅行だが、帰路は伊東の手前から伊豆スカイラインを使用した。
頂上付近では富士山をバックにした下界の夜景が絶景だった。
停まって思わずパチリとしたが露出不足でだめだな。
おまけに前上がりだ、フロントが浮いちゃってかっこわるいじゃあ
ないか。

Kicx5235

 

晴れて気持ちが良かったのだが東京の天気は崩れていたようだ。
そのせいか、伊豆スカイラインでは快晴だったのにも関わらず
箱根ターンパイクに来るといきなり濃霧に襲われた。
前があまり見えない。視界10メートルといったところ。
あぶないあぶない。30~40キロでトロトロ走ることになった。

メルセデスを買ってすぐの頃だが社内旅行があってその時も
南伊豆からの帰路に伊豆スカイライン、箱根ターンパイクの
ルートを使った。
隣りには隣りの部の部長を乗せ、私のメルセデスは二名乗車だった。
後にはもう一台。N君運転のBMW528Tに統括部長が乗っている。
伊豆はバイクでしょっちゅう来てたからどこを走るのも庭のようなもの。
統括部長はせっかちで短気だ、日曜の帰路は湾岸線熱海の先あたり
からずっと渋滞で詰まることを知っていたから私がそのルートを選択したのだ。

携帯で後のBMのN君に確認した。

「この先混むから、伊豆スカイラインで帰るけど、
 よかったらついてくる?」

「たかぴー課長にお供します」

統括部長と相談の上、そう返事があった。
しかしその時の濃霧の酷さは経験したことが無いものだった。
夜で暗かったことに加え、前が全く見えない。
しかも伊豆スカイラインに入ったとたんに
その濃霧は始まった。まだ先は長い。

「ったったった、たかぴー課長!
 なんですか、この道は!」

すぐ電話がかかってきた。
五里霧中とはまさにこのこと、私もさすがにやばいと思った。
なにしろ視界は2~3メートルがいいとこ。路面の直前のところ、
ボンネットのすぐ下しか見えないのだ。
中央車線と路側帯の白線だけが頼り。
だからスピードも20キロも出せない。
ほとんど足で小走りに走っている速度くらいのもの、たぶん
10キロ前後しか出せてなかったのではないかと思う。

「たかぴー課長、
 いなくならないでくださいよ!
 私、道、よおわからんですからね!」

恐怖で怯えるBMWからそう電話が入る。
いなくなるなと言われても私も速度は上げられない。
隣りに座る部長は怖くて怖くて

「たかぴー課長に命を預けます。
 怖いので目を瞑ります」

とまで言う始末。

しかし苦労した甲斐があった、ターンパイクを降り小田原厚木道路に入ると
霧なんてどこへやら、渋滞ももちろん無く、無事早くに帰宅することが
できた。
東伊豆湾岸で帰った他の社員は酷い渋滞で、真鶴のど渋滞にはまっていた頃に
携帯がかかってきたのは私が海老名のサービスリアで休んでいた時だった。
でも褒めると思った短気の統括部長からは逆に怒られた

「殺す気か!」。

後にも先にもあれほどの濃霧に襲われたことは無かったなあ。
それも今は変わらない。
今回家族旅行での濃霧で思い出した。

伊豆からの帰路、癌は早川だったな。今は西湘バイパス入口も整備されたから
どうか分からないが、当時の渋滞はそれはそれは酷いものだった。

伊豆からの帰路は箱根ターンパイクを使いましょう。んで小田厚、と。
熱海から上がる道もありますから。
濃霧に責任は持てませんけどね。

おっと、箱根ターンパイクって今、名前変わったんですね。
トーヨータイヤターンパイク、だそうです。紛らわしいですから
もう変えないで欲しいもんです。

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