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2007年3月16日 (金)

ラングで野沢^^

今晩からスキーに行く。
久しぶりの野沢。
学生時代の友人らとだ。
妻も子も行かず、私は単身で出馬。では、というわけ
ではないが、ブーツを新調した。
踵が壊れてしまったのでもう買わないとならないと
思っていた。丁度いい機会だ。

ラングにした。
Lb62040
ずっと穿きたいと思っていた。
考えたらブーツはここんとこ20数年ずっとサロモンだった。
その前はコフラックの後、トラペールという無名ではあるが競技用のを
履いたことがあったが、サイズが丁度過ぎ(遊びが全く無い)ててまた
締め付けが強すぎて痛くてかなわなかった。
1シーズン履いてタカネ君にあげた。
彼はよろこんでいた。感謝しろバーロー。
おっと不適切な言葉が出てしまった。訂正しよう。
「たまにはありがたさを、お礼としてきちんと
 表明しなさい」。
 
 
お茶の水界隈をグルグル回ったが、残念なことに
もうサイズがあまり無い。
ラングはかっちりしていてインナーも硬めだ、
だから5ミリのサイズの違いも許容しない。
だからたまたまサイズがあったアルペンで決めることにした。

「この27を履いてみたいんですが」

「はい、どうぞ」

若い店員の女の子が奥の座れるスペースに案内してくれた。

「その前に、足のサイズを測らせてもらえますか」

型に足を入れ、側板をずらすと適正サイズが分るのだと言う。

「お客さんは、25.5ですね。27じゃあ大きいです」

と言って消えたと思ったら27じゃあなく、25.5を持ってきた。
ん?これじゃあぜんぜん小さいんだよなあ。パツンパツンだ
競技やるわけじゃああるまいし。

「いやあ、、、
 だめですね。
 ぴったりだけど、ぴったりすぎます。
 足先に余裕が、ないどころか、、、」

「でも、数値的にはこれで一番のはずです。
 27では、だめです」

はあ~?

「いやいや、私は競技はしないんですよ、
 だから、これじゃあ、すぐ痛くなっちゃう。
 つま先なんか、当たってますもん」

「踵がきちんと入ってないんでしょう。
 それで、いいんです。
 25.5じゃあないと、だめです」

25.5に固執している。。。まるでケンカ売ってるよう。。。

あのねえ、競技で履くんじゃあ、ないんだっつーの。

「譲れたとしても26.5ですねえ。
 んじゃあなかったら、すぐ足がつっちゃいますよ」

「ですが本来のラングの良さが出ません」

「ん~、、、
 競技用のを選んでないんですよ、
 これ、ラグジュアリーのですよね。
 なのになんでそんなジャストサイズじゃないと
 だめなのか、、、」

「ラングは、ピタリが、いいんです」

「あのねえ、、、
 なんであなたに説教されないといけないの。
 あなた、いくつ?」

「じゅうきゅうです」

「じゅうく?
 だったらあなたが生まれる前から私、スキーやってますよ」

「ですけど私も3つからやってます」

うちのバカ長男だって3つからスキーしてる。

「競技してるんですか?」と聞くと

「基礎です」と言う。

芯がしっかりしてそうだ。きっとラング党なのだろう、
しかし客は私だ。彼女の意見も加味したいが25.5ではハナシにならない。

「客は私です。私が、決めます。
 27を持ってきてください。
 それと、残念ですが時間が無いのでここで買いますが、
 あなたからは買いたくない。
 だから他の店員をお願いします」

そういうと手のひらを返したように応対が変わった。
すいません、ごめんなさい、言い過ぎましたと
反省しはじめる。
私に対応させてください、すいません。。。と。

「店長か社長から、あのような接客対応しなさいと
 教育をうけているのですか?
 であればそれは間違いです。
 客の意見を尊重し、それが間違っているのであれば
 正すのは必要だけど、言い方ってものが、ある。
 あなたの応対には誤りが、あった」

客よりの顔色に変わった店員が私を見る目から反省の
色が深く認められた。
 
持ってきてもらった27のラングは私としてはジャストの
ものだった。踵をぴたりとつけるとつま先に1センチ弱の
余裕がある。
冷え性(重症)の私にはこのサイズが、丁度なのだ。
これだ。これを買おう。

帰るとラング歴が長い妻に笑われた。
店員の言うこともあってはいるわね、と。
しかし私にとってはラグジュアリーのスキー、
足が痛くなっては楽しめない、本末転倒もいいとこだ。
25.5を買って辛い思いをしたら誰が保証してくれるのだ。
決めるのは自分。責任も自分に帰結させるのが
たかぴー流なのだ。
 
 
しかし去年は去年でレース用のビンディングを買っちゃうし
(最低開放値14!)
たかぴーもあてになりませんからねえ。
今年のラングは吉と出ますでしょうか、ね。
とはいえこれからの野沢がとても楽しみです。
んじゃ、行ってきます^^

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