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2007年3月19日 (月)

野沢の報告

野沢はおそらく4度目だ。
初めては大学の時。次に社会人になってタカネ君と来て、
会社の組合のスキーツアーでも一度来た。

楽しみだった今回購入のラングはすばらしかった。
fluid90、オールラウンドに良い。
もっと早く買っていればよかった。

この前まで履いていたサロモンは踵が壊れただけでなく
4バックルのうちの甲の2バックルも効いていなかった(両足)
ので、それと比べるのも問題があるが、インナーの程よい
硬さと足先の保温力、それともちろん足全体のホールド感の
高さは特筆ものだと思える。さすがラング。支持層が厚いことが
よくよく理解できた。

本来はどうか分らないが、個人的には、良い滑りができている時は
「踵」で滑れている。指先や付け根の辺りは操舵に影響をしない。
バイクで言うときちんと腰で乗れている、ハンドルに操作を委ねない
のと同じだ、へんにつま先や親指の付け根に体重を乗せてるのは
いい滑りができていない時なのだ。

今回の野沢は二日間とも降雪に見舞われたので
ゲレンデのあちこちに新雪が積もっていて比較的滑りにくい状況
ではあった。以前のブーツだとさぞかし辛かったろう。

それに頂上付近では零下10度近く(一本手前の寒暖計で零下7度)だったのだが、
重症のつま先の冷え込みには見舞われなかった。
保温性がこんなに高いのは予想外だった。

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今回お世話になった馬場荘。1.5泊だ。
建屋自体はとてもボロでお世辞にもきれいとは言えない。
けど安い賃料(7千円弱!)と美味い白米、そこらじゅう
入り放題の温泉(13の外湯)、広い部屋、他に誰も泊まっていない(笑)
こと等を鑑みると、お得ととれるかもしれない。
しかし寒いのなんの、部屋の中であってさえいつもスースーして外気温と大差
無かった。後に紹介するタケちゃんは朝までコタツで寝てたし。

出されるご飯はツヤツヤしていて、噛んだ感じが良く、
私はこんな美味いご飯食べたことが無かったかもしんない。
主人に聞くと

「水がいいからですよ」

と言う。きっと炊く時の水もいいからなのだろうな。
最終日に知ったことだが、宿近くの食堂のメシもめっちゃ美味かった。

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このタイプの和室(十畳)が3室、我々に用意されていた。
2ファミリー8名+単身2人計10名だ。
コタツには恭夫君の次男。38度の熱をおして来た。

実際は写真で切れてる左にも床の間があって、とても広い。

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温泉は水で薄めないに越したことはない。源泉が薄まるからだ。
写真は有名な「大湯」。
ここは「ぬるめ」と「普通」の二つの湯船があるが、熱くて大変!
ぬるめでさえ入るのに苦労した。

「うお~っちっちっち!!!
 どお~りゃあ~~
 っったったったった!!!」

叫び、顔を歪ませて入るが、1分も入ってられない。
怖くて隣の「普通」の湯船には手さえ入れられなかった。
しかし3人の大人がその「普通」に普通の顔をして浸かっていた。
本当は相当我慢しているんだろうな、と思った。
顔はタコのように真っ赤で眼鏡は曇りガラスになっていた。

我々はたまらず出て、降頻る雪の中、違う外湯へ向かった。

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確か「妙湯」といったかな。
そろ~りそろりと戸を開け覗くと、7、8人いる大人、
だれも湯船に浸かっていない。
みんな湯の脇にあぐらをかいていて、真っ赤な顔して
かけ湯をしているだけ。
やな感じ。

 ここも熱いぞ!やめだ!やめ!

結局宿の前の外湯「横落ちの湯」に帰ってきた。
水道の栓が開けられ水がジャバジャバ入っていたせいで、
湯はぬるく、浸かり易かった。

ちなみに宿の内湯もちょろちょろと詮から垂れている湯は
とんでもなく熱い。
しかし湯船は小さく大人4、5人が入っていっぱいいっぱいだ。

だがあの大湯は熱すぎだ。
隣りに浸かっていた三浦雄一郎似のおじいさんも

「こんな熱いのには入れねえよな!」

と私に叫んで
結局上半身は浸かれず終いでいた。

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青空を覗かせた一瞬、
スカイラインをバックに。

急斜面に見えるがギャップも無く雪質も良いので
滑って気分のいいことこの上ない。

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これがスカイラインの入口。ゴンドラ頂上からもう一本リフトで上がる。
ゴンドラ頂上は零下7度だった。ここらでは零下10度を下回って
いたことだろう。3月中旬なのにな、やはり冬山は侮れない。
初日、セーターを着込み宿を出ようとしているとタカネ君から

「いらないいらない、着すぎだよ、んなの」

と注意をうけたが無視してよかった。彼の言うことはいつも
あてにならない。

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馬場荘をとった幹事タケちゃん。
カワサキのバイクとVWビートルがとてもよく似合った男だ。
私の部屋で朝までコタツで寝ていた。
ちなみに電気もテレビも点けっぱなしだった。

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崖から落ちた恭夫くん。
林間コースで私の前を滑ってた。
山側の壁に激突したと思ったら反動で反対のガケに
向かい、どかどかっと落ちていった。
助けず写真をパチリ。いやいや、撮った後、助けましたよ。
一人ではあがってこれなかったでしょう、きっと。私がいなかったら
どうしてたんでしょうねえ。

書きたいことはいっぱいあるんだけど
時間もないのでまたこんど。

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