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2006年9月 9日 (土)

KONIの足 ^^

kameさんからコニーのアブソーバーを
譲ってもらうことになった。

同じ車に乗ってるのだ。W202C240ワゴン。
写真は昨年オフの時の。

Photo_12

      

コニーのアブソーバーを入れていたのだが、アラゴスタ
(オランダの「足」のメーカー)に替えたので
譲ってくれるということだ。

たかぴー号の足は今、ザックスのパフォーマンスセット
というのが入っていて、スプリングとアブソーバーが
ノーマルから替えられている。

このザックスのセットもかなり調子がよかった。
メルセデスW202のシャーシと相性がいいのだ。

まず乗り心地が損なわれないし、高速でのスタビリティーが
異様に高くなる。

5速だと3千回転で120キロくらいなのだが、
ここから5千回転までの間のスタビリティーが実に、いい。
私はラグジュアリー志向、思いっきりコンフォートに振ってる
タイヤを履いているのにだが、200出しても
なんの問題も、おきない。
且つ市街地での乗り心地が損なわれていないというすんごい良い足なのだが、
ビミョーに欲を言うと、ほんの少し、
5%くらい、スプリングを弱めてもらいたい、で、
アブソーバー(減衰力)を5%、強めたい。
そうすると、好みとして、怖いものなしに、なる。
すんごいたかぴー仕様の「足」になってくれる。

と思っていた矢先、kameさんが使ってたコニー
「いらない?」
って聞いてきてくれたのだ。
まさに渡りに舟!

コニーのアブソーバーは少々高い。
買うと4本で6万くらいするし、たかぴー的にコニーは
ビルシュやザックス、モンローなんかよりステータスが高い。

コニーのは、私のザックスとは違い、減衰力を弱、中、強と
3段階に調整できる。
で、この減衰力調整なのだが、コニーのすごいのは、伸び側の
硬さを調整させる、ということだ。
つまり、縮み側は制御しないから、単に硬くしても乗り心地はあまり損なわれない。
縮み側はスプリングに任せるということだ。

たとえば左コーナーに突っ込んでいく。
ハンドルを左に切っていくと同時に、左のスプリング、ダンパーは伸び、
右のそれらは逆に縮まっていく。
それが普通のスプリング、アブソーバーだ。
コニーは違う。
ダンパーが伸び側の減衰力を調整するから、
左のダンパーが伸びないのだ。だから右は縮みにくい。
つまりロールしにくいということになる。
当然アンダーステアも出にくい、スタビリティーあるコーナリングが
得られるということになる。
まさに理想とも思えるショックアブソーバーだ。

しかし、だ。心配事もある。
交換を相談したショップ曰く、あるお客、同じW202で
アイバッハのスプリングにコニーのアブソーバーを組んだところ、

「高速で揺れが止まらなくなった」

そうなのだ。アイバッハはノーマル比1インチダウンだ。これは私のザックスもほぼ同じ。
5センチ、下がってしまっている。
ところがだ、5センチ下がってしまうとコニーは、
「減衰力の調整がうまく働いてくれなくなる」
のというのだ。

「んなバカな。。。」

とは思ったが、はたと、思い直した。
逆の経験があったからだ。

私は今のザックスパフォーマンスセット、実は車高が下がりすぎたのが嫌で、
スプリングだけ、ESPRIT/SPORTに替えたことがある。
車高は上がって好みのものになった。
シム(車高を微調整させるための、スプリングと車体の間に入れるゴムの板)を
最薄のものにしたので、ノーマル比3センチダウンという理想の車高に落ち着いた。
ところだ、が、乗り心地が好みのものではなくなってしまった。
アブソーバーが上手く働かなくなってしまったのだ。
高速で、フワフワ感の収まりの悪さが頻繁に出るようになってしまった。
180以上出すといいのだが、120~140の間が顕著に悪くなった。
一番使う速度帯だ。

「こりゃ、いかん」

アブソーバーというもの、特にザックスパフォーマンスセット
での場合は特に、そのスプリングでの有効挙動長内において、抜群の
ポテンシャルが発揮される。だからESPRIT/SPORT
スプリングのように、挙動長が2~3センチ伸びたものということになると、
これはいいポテンシャルが出ないのだな。

すぐにザックスパフォーマンスセットに戻した。
車高を上げたかったため、シムは標準のものではだめで、
リヤは最厚の4番のものに、3番のシムを加工したものを貼り付け、
自作7番(笑)のものを入れた。
フロントは左側は最厚の5番。右は一番手落として4番としている。

で、話しを戻す。
先のアイバッハ+コニーのW202の場合、どうして解決させたか。
今の私のESPRIT/SPORTの例と逆だ。
シムで車高を上げて解決させたんだそうだ。フロントを最厚に
そしてリヤは3+3で自作6番としたらしい。
で、フワつき解消、良い足になった! と。

長くなったが、コニーのアブソーバー、減衰力を5%強めたいという
たかぴー好みの理想論に理論的には合致しそう。
路面に吸い付く追従性と快適性を実現してくれるコニー。
いやあうれしい。
楽しみでしょうがない。

kameさんコニーは安く譲ってくれて本当にどうもありがとう!
で、いつビールオフするのよ?

この写真はちょっと前のですね、6月かな?

この車がどんどん好きになってってますね、私(笑)。

Be901

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